星のような君の隣にいたい。
でも、僕は察したんだ。

あぁ、僕は死ぬんだ。

そう思ってからは

皆の記憶に残って欲しくて

自分の性格を変えた。

少しヤンチャになって

一人称も変えて

中学もそのまま3年間そんな感じで

大好きだった本も読むことをやめた。

高校に入って中学みたいに

あっという間に過ぎるのかなって

思ってたら僕は出会っちゃったんだ。

君に。」
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