星のような君の隣にいたい。

聞くと優希はニヤニヤしながら

｢聞きたい？みたい？｣

そう言って楽しそうだった。

仕方ないから乗ってやるか。

｢あぁ、気になる｣

答えると不思議そうな顔で見てきた。

｢なんだよ｣

そう聞くと

｢翔が聞いてくるの珍しいと思って｣

それはそれで言ってくるのか。

｢聞かない｣

俺が突き放すと

｢話す！話す！聞いてください！｣