星のような君の隣にいたい。
「いや、嫌なんですけど!」

その後口を濁らせていた。

なにか隠してるのか?

すると屋上の扉が開いた。

そこにいたのは1年の男だった。

「真城さん、

ちょっと相談したいことがあって」

真面目そうな見た目だった。

陽葵もすぐに立ち上がり

「またね」

それだけ言って屋上から出ていった。

そしてここにいるのは

俺と小鳥居だけになってしまった。
< 541 / 825 >

この作品をシェア

pagetop