星のような君の隣にいたい。
朝日ちゃんが前もって

この話をしてくれたので

僕は何とか先生の許可を貰い、

体力が落ちないように

看護師さんに運動を

いつもよりハードにしてもらった。

朝日ちゃんは僕の体のことも

考えてくれて階段から登場して

下に降り陽葵に告白をして

終了の予定だった。

でも、劇が始まって陽葵が

他の人とダンスを踊って

手を繋ぎ、笑っているのを見て

つい、嫉妬してしまった。
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