星のような君の隣にいたい。
すると裏では陽葵に怒られてしまった。

聞いてもいないことをされて

怒ってるのかと思ったが、

どうやら違う様子。

僕の体のことを

心配してくれてるらしい。

こんなに嬉しいことなんてないな。

僕はつい、口元が緩んでしまった。

「なんで、笑ってるの」

陽葵を更に怒らせてしまった。

僕は必死に機嫌をとる方法を考えた。

「っそうだ、

この後一緒に文化祭回ろう!」
< 560 / 825 >

この作品をシェア

pagetop