星のような君の隣にいたい。
「行こっか」

僕がそう言うと

「そのまま行くの?」

なんの事だろう?

考えていると

「服、そのままで行くの?」

陽葵は着替えてきたのに

僕は着替えてなかった。

「·····忘れてた」

でも一応休学になってるし、

バレない方がいいか。

「このままでもいい?」

僕は陽葵に聞いてみた。
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