星のような君の隣にいたい。
「えっと、」

陽葵は即答はしなかった。

陽葵はもう着替えて制服なのに

僕だけ劇の衣装だと

完全に目立つ。

しかも陽葵はまだ1年。

これから2年覚えてる人がいたら

言われ続けるだろう。

それは嫌だろうな。

僕が困ってると

朝日ちゃんが戻ってきて

「陽葵!これ来な 」

そう言って服を渡した。
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