星のような君の隣にいたい。
「·····どう?」

陽葵が聞いてきて

僕は迷いなく答えた。

「似合ってる!すっごく可愛い」

僕がそう言うと

顔を赤くしているようだ。

はっきり分からない理由は

陽葵はワンピースに

黒のベールを付けていて、

更に顔が見えないように

黒の布を鼻から

マスクのようにつけている。

そしてブーツ状の靴。
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