星のような君の隣にいたい。
「·····お前ら、何してんの」

僕達が遊んでいると翔に見つかった。

「いや、バレないように」

僕がそう言うと

「お前はわかるけど

こっちは?」

そう言って陽葵を指した。

「笑いものにされないため?」

僕が疑問文で返すと

頭に?を浮かべていた。

そして

「楽しんでこいよ」

深追いはせずそれだけ言って

クラスに戻ってしまった。
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