星のような君の隣にいたい。
「·····翔は?」

僕が聞くと

「さっきまで逃亡してたから今着替えてる」

なるほど、

だからすぐにクラスに入っていったのか。

「お!きたきた」

クラスメイトが

見ている方向を見ると

なにかの動物の耳をつけてる

翔がいた。

「ぷっ」

つい、笑ってしまった。

< 575 / 825 >

この作品をシェア

pagetop