星のような君の隣にいたい。

俺達の担任。

すると俺のクラスメイトやってきて担任の風間が呼んでると言われた。

昼休みが終わるには少し早いが渋々、行く事にした。呼んでいる理由はだいたい想像がつく。

すると呼びに来てくれた奴が「何?あの子もしかして彼女?」そんな事を言ってきた。
彼女?妹の間違いだろ。俺は迷わず「かわいい妹。」そう答え屋上を後にした。

風間に呼ばれ空き教室に入ると呼び出した本人がいた。何の用ですか?そう聞くと「あいつの体調はどうだ?」と聞いてきた。

「まぁ風邪だけだろうけど母親が心配症だから下手したら入院かもな」

そういうと風間は「俺は母親の気持ちもわかるからなんとも言えんな」そう言った。俺は用事が済んだんなら教室に戻っていいですか?と聞くと「まだ終わってねぇよ」そう言われた。

それから「お前はどうだ?」そう聞いてきた。俺は病気でもないから普通に元気だと答えたら体調じゃないと言われた。
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