星のような君の隣にいたい。
もう学校を出なければ

電車に間に合わない。

「あ、私、先輩に会いに

行かなきゃ行けないんだった!」

朝日ちゃんはバタバタと行ってしまった。

「俺は蓮を追いかけてやるか」

翔も行ってしまい、

また2人きりになった。

3人とも気を使ってくれたんだ。

「着替えよう」

陽葵にそう言われ

更衣室を貸して貰えた。

「おまたせ」
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