星のような君の隣にいたい。
こういう時、

やはり、

女の子の方が時間がかかる。

そう思っていたが陽葵は

僕より早く着替えて

部屋から出てきていた。

「行こう」

陽葵にそう言われて僕は驚いた。

「学校に居ないと」

学生は本来文化祭が終わるまで

しっかり居ないといけない。

明日もあるので

片付けはそこまでないが

軽く掃除はするはず。
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