星のような君の隣にいたい。
「劇であんな目立つ事したら

注目を集めるに決まってるだろ」

確かに。

「嫌だな」

私がつぶやくと

「何が嫌なんだ?」

そんなことを言われた。

「だって、話しかけられても

何話していいか分からない」

私が素直に話すと

「思った事を言えばいいだろ

お前には朝日だっているんだから」

そう言われた。
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