星のような君の隣にいたい。
「でも蓮くんは違うよ?」

蓮くんは少しうるさいけど

とても優しくて、

友達想い。

きっと好きな人にだって。

「わかってるんだけど

そうじゃなくて、

私が気持ち悪いと思うんだよね」

朝日から自己否定が出てくるなんて

思ってもなかった。

「こんなさ、男に従って

挙句の果てには

叩かれて、

相手にはなんとも思われてなかったし」
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