星のような君の隣にいたい。
ベッドに横になっていた俺は気がつくとそのまま寝ていた。
起きて時計を見ると丁度15:00だった。

翔から連絡が来るのは学校が終わった後の16:00頃になるだろう。

そして寝る前考えていた事をもう一度考える。俺は後悔したまま死にたくない。

翔が言ってくれたように最後の最後に後悔はしたくない。

「ましろんと出来ること・・・なんだろーなー」


その時俺はましろんのあの瞳を思い出した。
星のようにキラキラしているましろんの瞳は見とれてしまうほど綺麗だ。

だが、本人はそれを見る事は恐らくないだろう。
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