星のような君の隣にいたい。
第5章

不安。

優希目線


文化祭が終わり、

陽葵がよくお見舞いに

来てくれるようになった。

「優希さん!」

今日も来てくれた。

だけどその様子は

文化祭が始まる前とは

少し違い、

明るくなったと僕は思う。

翔に話すと翔も

そう思っていたらしく、

きっかけもわかっている。
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