星のような君の隣にいたい。
「望んでたでしょ

今だって、

彼女の隣には自分がいたいんでしょ?」

そんなの、当たり前だ。

「彼女は短くても、長くても、

あなたの事を選んでた。

違う?」

そう言われて前に

陽葵に言われた事を思い出した。

“大切な人が生きていることが幸せで

大切な人が亡くなったから

全部が不幸な訳では無いよ。

だって2人が共に過ごした時間は

長くても、短くても幸せだったはず。”
< 680 / 825 >

この作品をシェア

pagetop