星のような君の隣にいたい。
うざいな。

きっと少し前の僕は

翔からこう見えていたんだろうな。

なんだか無性に翔に謝りたくなった。

「朝ちゃん!

俺はこう呼び出したんだー」

うん、普通。

「そっかー、良かったなー」

棒読みで返した。

「うんうん、祝福してくれて

嬉しいぜ、我が友よ」

あ、こいつ、

俺の時よりウザイ。
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