星のような君の隣にいたい。
それから散々、

蓮は惚気けて

「あ、今から朝ちゃんと

デートなんだ♡」

そう言ってそそくさと帰っていった。

「·····あいつ今日は

男だけで楽しもうって

言ってなかった?」

僕が翔に同意を求めると

「だな」

それだけ答えた。

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