星のような君の隣にいたい。
それから2人で話し合い、どちらに交渉すべきか考えたが、母さんは専業主婦で家にいるし、もうすぐ父さんも帰ってくる。
2人まとめて交渉してみることになった。

夜の19:00になり、父さんも帰ってきた。
俺と翔は2人でリビングに行き母さん達に話があると言った。

俺達が突然、真面目な顔で話を始めようとするから母さんはわかりやすく動揺していた。父さんはこちらをじっと見ている。
俺は口を開いた。


「実は2人に頼みがあるんだ。」
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