星のような君の隣にいたい。
「また来いよ、親友だから」

僕は嬉しくてそう言った。

すると蓮が

「あぁ!俺も楽しかったよ

暇だったから」

そんなことを言いやがった。

「なんて?」

僕が聞き返すとしばらく首を傾げ、

それからハッとした顔をして

「違う違う💦」

言い訳をしようとしたので

ナースコールを押すと

野崎さんがやって来て、

「どうしたの?」

そう聞いてきた。
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