星のような君の隣にいたい。

少年。

今日は誰も来る予定はないから

僕はもう一度寝ようと思った。

最近は目を閉じると

すぐに眠れてしまう。

常に体がだるくて、

たまに目が霞むことも。

あれ、呼吸が·····、

うま、く出来ない·····

僕は横にあったナースコールに

何とか手を伸ばしボタンを押した。

すると看護師さんが1人来て

すぐに応援を呼び、先生も来た。

先生が僕の名前を呼んでいる。

僕は意識を手放してしまった━━━━·····。
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