星のような君の隣にいたい。
僕はまた

真っ暗な世界に来てしまった。

ただ、一つだけ違うことがある。

それは今、

目の前に誰か立っている。

これは誰だろう?

知っているはずなのに、

思い出せない。

「君は誰?」

僕が聞くと小さな男の子は

泣きながらこちらを見た。

「お兄ちゃんこそ、だれ?」

僕は、誰だろう。
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