星のような君の隣にいたい。
「大丈夫、ひとりじゃないよ

病気でも僕はひとりじゃなかった

幸せだったんだ。」

僕がそう言うと

「よかったぁ」

そう言って泣き出した。

きっと僕はずっと寂しかったんだ。

1人だと思って、

孤独だと思って。

でもそれは、翔達に

出会っていなかったら。

僕はみんなに出会えて、

幸せだった。ひとりじゃなかった。
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