星のような君の隣にいたい。
由香さんの話いわく、

バイトを始めた頃から

雑談で僕の話をしていたらしい。

そして僕が意識不明になって数日後、

由香さんと初めての

デートだったらしい。

でも翔の元気がなく、

由香さんが心配して聞くと

僕が死ぬかもしれないと

泣きじゃくったと由香さんが言った。

「やめてもらっていいですか?」

翔が必死に由香さんを止めようとするも

「えー、いいでしょ?

友達想いってことで」

由香さんの方が1枚上手らしい。
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