星のような君の隣にいたい。
「·····翔··は、むかしから··

ぼ···くの···こと、

大好き·····なんですよ」

僕が冗談交じりでそう言うと

「ですよね」

笑ってくれた。

すると翔が

「飲み物買ってくる」

そう言って病室を出た。

よほど恥ずかしかった様子。

「照れちゃいましたね」

由香さんがそう言って笑った。
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