星のような君の隣にいたい。
必死に伝えた。

「すご、く·····うれ、しい」

すると陽葵は

「よかった

実はこれを買うために

バイトを始めたの

だから最近来れなくって」

そんなことを言った。

彼女が僕のために働いて、

買ってくれたプレゼント。

これが嬉しくないはずがない。

「あり、がと

む····り、しなく、て

い··いの、に」
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