星のような君の隣にいたい。
誕生日当日は

みんな用事があり、

陽葵と入れ違いで

父さんと母さんは来てくれたけど、

翔と蓮は来なかった。

もちろん2人とも連絡はくれた。

そして今日、2人が来るらしい。

「よぉ」

「おぅ」

僕はまたこの挨拶ができて

嬉しかった。

「ほんとに喋れるようになったんだ」

蓮がそう言った。
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