星のような君の隣にいたい。
「喋れたら問題でも?」

嫌味っぽくいい、

いつもの空気感になった。

でも僕が目覚めてから

蓮に会ったのはこれが2回目。

蓮も忙しかったらしく、

なかなか来れないようだ。

でも僕が目覚めた日、

蓮は駆けつけてくれた。

そして泣きじゃくった。

理由は僕が蓮を追い出した

次の日に僕の意識が

戻らなくなったから、

自分のせいだと思ってたらしい。
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