星のような君の隣にいたい。
声のした方向を見ると

母さんがいた。

「おはよう」

僕が挨拶すると

母さんは嬉しいような

寂しいような顔で笑った。

僕だって母さんが

嫌いなわけじゃない。

ただ、心配性だから

僕もイライラしてしまったこともある。

今はそんなことは無い。

色々言ってくれた母さんにも

感謝してるし、

二人の子供でよかったって

心の底から思ってる。
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