星のような君の隣にいたい。
「だから予定があるって」

「翔に?俺より大事な?」

そう言うと翔は面倒くさそうに

「1回くらいデートして来いよ」

その言葉に何だか

大きすぎるくらいの優しさを感じた。

「ありがと…」

そう伝えると

「おう。」

それだけ答えて翔は帰った。






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