一般人からアイドルに！？

デビュー

たくさん練習をして

いよいよデビュー日

前々から宣伝をしていた為

会場にはたくさんのファンの人達が

まぁ、主にmagicalのファンなんだけど…

司会「ただいまより、Shining starのデビューを祝してイベントを始めたいと思います。」

まずは、magicalのメンバーが登場する

涼矢「俺らの大切な可愛い兄弟分」

ファン「きゃー！涼矢ー！」

すごい歓声…

灯織「今日という日までたくさん練習してきた5人」

ファン「灯織ー！」

和月「初めてだらけのことなのに兄である俺たちに必死に着いてきたあいつらは」

ファン「和月ー！」

彩夢「今日、ここでデビューをする。」

ファン「彩夢ー！」

涼矢「Shining starリーダー井島　匡」

頑張れ…泰

匡「はい。涼矢にぃさん」

ファン「え、え、今、涼矢にぃさんって呼んだ！？やばいあの人かっこいい！！！」

ファン2「あの人推そうかな…」

灯織「Shining starメンバー春井　月希」

月希「はい。灯織にぃさん」

ファン「きゃー！月希くーん！！！」

匡がでてからmagicalのファンの人達含め
デビューする私たちに興味があった人達の声が聞こえる。

ちなみに、にぃさんって呼んでるのはその方が好感度あがるだろうとかいう涼矢さんの提案

和月「同じくShining starメンバー神崎　唯織」

唯織「はい。和月にぃさん」

ファン「きゃー！！！あの子かわいいい！！」

彩夢「…同じくShining starメンバー櫻月　翠羽」

「はい、彩夢お姉ちゃん」

ファン「…………」

え？なんでシーンってなるの…？

キャァァァ

え？え？

ファン「女の子！？しかも、めっちゃ可愛いじゃん！！！天使だよー！」

よかった…認められないかと思った

涼矢「最後のShining starメンバー桐己　晟。」

晟「はい、涼矢にぃさん」

ファン「きゃー！晟くーん！」

灯織「以上、5人が俺たちの兄弟分。」

和月「Shining star。」

彩夢「これからたくさん辛いことや楽しいことがあるでしょう。ですが、私たちmagicalやファンの子達があなた達を支えるから頑張ってください。」

匡「magicalの兄さん、姉さん。
ファンの方々、今日という日にここでデビュー出来たこと俺たちは嬉しく思っています。」

月希「アイドルという世界に入るまでは俺たちは幼なじみで一般人でした。右も左も分からない俺たちに優しく声をかけ沢山のことを教えてくれたmagicalの兄さん姉さん。本当にありがとうございます」

唯織「僕達は、今日ここでデビューをします。先輩たちのようにファンの人達に幸せや希望、癒しを与えられるように頑張ります。」

「そこで、私と唯織から報告しなければいけないことがあります。私たち5人は幼なじみです。私はメンバーの唯織と付き合っています。もちろん、賛否両論もあると思いますが事務所からはファンの方々に最初から報告した方がいいとアドバイスを貰い。この場を借りて報告致しました。」

晟「こんな俺たちですがこれからも俺たちに着いてきて欲しいです。絶対、絶対、幸せにします。応援よろしくお願いします！！！」

5人「お願いします！！！！」

ファン「………唯織くん！翠羽ちゃん！
ずーっと推します！！！
そして、Shining starも推します！！！」

認めて貰えた気がした。

静かに私たちの話を聞いてくれたファンの子達。

これからたくさんの事があるだろう

それでも私たちは諦めずに前を向いて

頑張っていこう