悪魔と願いの代償
「!?」

「なんだ?誰かに見られたかったのか?お前のあられも無い姿を…」

悪魔は冷たく笑いながら娘を寝室のベッドにやり、覆い被さった。

「な、何をするんですか…??」

「代償だ。好き物でもない限り、無理矢理は嫌がるものだろう?キスくらいであの反応なんだからな……」

悪魔は両手を強く押さえつけて娘の服を鷲掴みにすると、服はボロボロと崩れ落ちた。

「い、痛…!え……」

現れた肌に見せ付けるように何度も口づけると、娘は顔を赤くして叫んだ。

「やっ…恥ずかしいです…!何を…!?」

「…痛め付ければもっと泣くか…?」

冷たい目で見下ろし、娘の肌に歯を立てた。

「痛い…!痛いです…嫌っ…!」

構わずそのまま肌に噛みつき、舌を這わせながら、娘の下を弄った。

「や…!そこは嫌です…!!止めて…」

「…そうか。そんなに嫌か。」

悪魔は先ほどよりも強く娘の奥に指を押し込み、かき混ぜた。

「痛い!!嫌です、こんな…!やぁぁ!!」

娘は泣きながら身体をよじろうとした。

「泣け、嫌がれ。楽しませて貰わなきゃ、な。」

「やああああ!!」


高みまで上り、ぐったりと身体を横たえた娘を満足げに見やると、すぐさま悪魔はまたも冷たい目で、慣らしもせずに娘を貫いた。

「っ…やあぁぁぁぁ!!」

「初めてだったんだろ?どうだ、無理やりされて、ん?」

悪魔は楽しげに笑いながら娘を揺さぶる。

「い、嫌…嫌ですっ…こんな…こと…っ!!」

「嫌がって貰わなきゃ楽しめないからな。嫌がるお前を、こうするのが願いの代償だ。キスだけでああだ、読みは当たったな…!」

「っ……あっ、ああっ!やああっ…!!」

「これはいい…!なかなかいい人間の娘を、面倒もせずに手に入れて犯せるんだからな!さあ、いけっ…!!」

「あぁぁぁぁ!!」

娘は押さえつけられたまま揺さぶられ続け、そのまま果てた。娘の肌には悪魔の熱が。

「はあっ…」

悪魔は深く息を付いて娘から身体を離し、また楽しげに声を上げて笑った。
そのまま娘を部屋に閉じ込めると自室に行き、何事も無かったかのように眠りについた。

人間のいる世界に作ったこの屋敷を、悪魔はなかなか気に入っていた。
攫ってきた女、興味本位で屋敷に近づいた者、迷い込んだ者を屋敷に連れ込み、嬲り楽しんでいた。
しばらくこの世界を離れていた為、またこちらでの楽しみを見つけようとしていた所だったのだ。
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