悪魔が気に入るお飾り人形!
※ イチャラブお風呂とオオカミと赤ずきん
「ただいま〜!お、かわいい人形のお出迎えだ!今度はゆっくり見られるぞ〜!」

帰ってきた彼は持っていた荷物を置いて、メイド服姿の私の頭を撫でる。

「…あ!冷めてるじゃん、せっかくの飯!バカだな、待ってたのか〜?何も食べずに…」

あ……お父さんによく怒られた…ご飯が冷めてる、って……

「ご、ごめんなさ……」

私はまた、怒られるんじゃないかと怖くて震えた。でも、彼は全く気にした様子もなく笑って言った。

「腹減ったろ?風呂用意と思ったけど、温め直して一緒に食うか!」

私はなるべく強く頷いた。


彼と二人の食事。
一人きりの食事はずっと嫌だったから、なんだか悪魔さんとなのに落ち着いた。

「お前、一人で食うのは嫌か??」

私は下を向いたまま頷いた。

「じゃ、俺が出掛ける昼前と、夕方帰ったら一緒に食うか!」

「え……」

私は顔を上げる。

「一人で食うならいいけどな!」

私は急いで首を横に振る。

「決まりだ。人形にするまでは一緒に食うぞ。」

彼は私の顔を覗き込んでニッと笑った。


「さ、風呂だ!」

私が食器を片付けている間に、彼はお風呂を準備してくれていたらしい。

「ほら、来いよ。」

彼はすごく楽しそう。
私が彼に付いていくと、一人には少し広い、きれいなお風呂があった。
私は少し嬉しい気がしながら彼が出ていくのを待った。
でも…

「…あの……」

彼が脱衣場から出ていく様子はない。

「ん??…あ、そうか!」

それどころか、そう言うと私の着ている服に手をかけ始めた。

「え…え…!?」

「早く言えよ〜!脱がせてほしい、ってさ〜!」

「あ、あの…自分で…それに、一人で……
「それに着替えられるなら俺は見てればいいと思ってたけどさ、考えてみりゃ、人形になったら俺が脱がせなきゃなんないもんな!たまには練習だよな!」

彼は私の言葉にかぶるようにそう言うと、私の服を楽しそうに脱がせ始めた。

「や……恥ずかし…です……」

「その顔もいいな…!どの表情にするか、迷うな〜!」

(あまり変わらないって言われてるのに、どうして…??)

そんなことをしている間に、私はまた、着ていたものを全て取り払われてしまった。

「あ……」

下を向いて恥ずかしがっている私。

「よ〜し、入るぞ〜!!」

その声で少し顔を上げると、彼も何も着ていなかった。

「っ、ひゃ…!」

「なんだその声、なかなか良い声だな!ほら、滑るなよ〜?」

彼は私の手をそっと引いて、バスルームに入った。


「っ…くすぐったいっ……」

彼は私の身体を隅々まで洗う。

「よし、次は、ココだっ…!」

「そ、こは…っ…」

止める間もなく彼は私を壁際の椅子に座らせて足を開き、泡を立てて洗った。

「や…あぁぁっ…!」

「流すぞ〜」

彼は温かいお湯で泡を流し、私の奥を指で開いて覗いた。

「見ないで…や……!」

「キレイになったな!ココ、満足そうにヒクついてるぞ。」

「っ……」

「……ウマそう…。確かめてやるよ、奥までキレイになったか…」

なんだか、すごく怪しい笑みを浮かべた。
壁にシャワーでお湯を掛けたあと、私を椅子に座らせたまま頭を壁に持たれ掛けさせた。

「あ、あの……。!!や、止め……!」

彼が何をするのか気づいたのは、私が落ちないように身体を押さえ、私の足を開いて、そこに彼が口を近付けたときだった。

「止めて…!汚い…やだ……!」

「落ちるなよ…?」

彼はそう言ってまた怪しく笑うと、私の奥にそのまま舌を差し入れた。

「んっ、やあああっ!!」

ここ二日で出し続けた私の叫び声は、今日のバスルームで一際大きく響いた。

「ちゅぷっ…良い声だな〜…それに、ウマい!」

「変な…に…なる……!嫌あ……!!」

「こんなに蜜、溢れてくるのに?…なんだ、表情が結構変わるんだな!この顔毎日見たら、俺の理性、持たないかもな〜!」

(なんで、そんなに嬉しそうなの…!?)

「ここでやっちゃうと、バテられちゃって後での楽しみがなあ…じゃ、あと一回だけ奥に……」

「やあぁぁぁ…!」
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