。。折れた羽根、虹の架け橋。。③
教室にいる2人に向かって、笑っていた。
読み取れない表情で、君は笑っていた。
「行こう、大雅くん!!」
手を引かれ、足早に歩いた廊下。
いつもと変わらない廊下なのに、キラキラしていた。
外から射す夕日の灯りのせいか、
それともーーーー。
君に恋をしてしまったかもしれない。
俺はーーーー。
「はい、大雅くん!!
これも美味しいらしいよ!」
はう!?
どこだココ?
いつ着いた?
今何時?
辺りは暗かったが、お店の中は明るくカラフルなアイス屋さんだった。
教室を出た記憶も
廊下を駆け出した記憶もあるけど
ここまでの道のりがどうにも、思い出せない。
「あ、そうなんだ。
美味しそうだね」
差し出されたメニューも、
頭に入って来ないーー。
頭ん中真っ白とはこう言うこと。
「私は、これとこれのダブルで!大雅くんは?」
圧倒される場違いな俺。
明らかに場違いだろ、俺は。
周りは女子だらけ。
しかも、こんな美人な女の子といるせいか、怪訝な顔をされてる。
読み取れない表情で、君は笑っていた。
「行こう、大雅くん!!」
手を引かれ、足早に歩いた廊下。
いつもと変わらない廊下なのに、キラキラしていた。
外から射す夕日の灯りのせいか、
それともーーーー。
君に恋をしてしまったかもしれない。
俺はーーーー。
「はい、大雅くん!!
これも美味しいらしいよ!」
はう!?
どこだココ?
いつ着いた?
今何時?
辺りは暗かったが、お店の中は明るくカラフルなアイス屋さんだった。
教室を出た記憶も
廊下を駆け出した記憶もあるけど
ここまでの道のりがどうにも、思い出せない。
「あ、そうなんだ。
美味しそうだね」
差し出されたメニューも、
頭に入って来ないーー。
頭ん中真っ白とはこう言うこと。
「私は、これとこれのダブルで!大雅くんは?」
圧倒される場違いな俺。
明らかに場違いだろ、俺は。
周りは女子だらけ。
しかも、こんな美人な女の子といるせいか、怪訝な顔をされてる。