ねえ、気づいてよ……
7日目
「ん......」
朝起きると、隣には怜がいた。
「おはよ」
「おはよぉ」
昨日、今日で最後って思ったら寂しくなって、私が無理言って一緒に寝てもらった。
「涼音、目のやり場に、困る」
そう言われて、自分の服を見ると、胸元がガッツリ空いていた。
「わっ!」
びっくりして一気に目が覚める。
「はぁ、朝からほんとに涼音は......」
「ごめんって、今何時?」
「んー、あ、9時」
うっそ、すごい寝てるじゃん。
「怜!買い物行くよ!」
朝ごはんを食べて、急いでスーパーへ。
オムライスの材料を買ってきた。
「涼音、勉強やるぞー」
「うん!」
怜は、頭がいい。
ほんとにいい。
私のわかんない問題をスラスラ解いていく。
朝起きると、隣には怜がいた。
「おはよ」
「おはよぉ」
昨日、今日で最後って思ったら寂しくなって、私が無理言って一緒に寝てもらった。
「涼音、目のやり場に、困る」
そう言われて、自分の服を見ると、胸元がガッツリ空いていた。
「わっ!」
びっくりして一気に目が覚める。
「はぁ、朝からほんとに涼音は......」
「ごめんって、今何時?」
「んー、あ、9時」
うっそ、すごい寝てるじゃん。
「怜!買い物行くよ!」
朝ごはんを食べて、急いでスーパーへ。
オムライスの材料を買ってきた。
「涼音、勉強やるぞー」
「うん!」
怜は、頭がいい。
ほんとにいい。
私のわかんない問題をスラスラ解いていく。