ねえ、気づいてよ……
「落ち着いた?」
そう聞かれて、頷く。
本当に、涙は止まっていた。
「ねえ、朝陽くん」
ひとつだけ、どうしても伝えておきたい。
「楽しかったよ。朝陽くんとの時間。全然、辛くなかった。朝陽くんのおかげで、こんなに元気になれたの」
そう話すと、朝陽くんは太陽みたいな笑顔で笑ってくれた。
「涼音、ありがとう。忘れないで。俺は、いつでも涼音の味方」
「ありがとう。本当に、ありがとう」
私も、笑えた。
「じゃあ、またね」
「ああ。これからは、友達として、よろしくな」
「うん」
バイバイって手を振って、私たちは、別々の方向へと歩き出した。
朝陽くん、いっぱい、楽しかったよ。
優しい言葉と、暖かい言葉と、元気をありがとう。
そう聞かれて、頷く。
本当に、涙は止まっていた。
「ねえ、朝陽くん」
ひとつだけ、どうしても伝えておきたい。
「楽しかったよ。朝陽くんとの時間。全然、辛くなかった。朝陽くんのおかげで、こんなに元気になれたの」
そう話すと、朝陽くんは太陽みたいな笑顔で笑ってくれた。
「涼音、ありがとう。忘れないで。俺は、いつでも涼音の味方」
「ありがとう。本当に、ありがとう」
私も、笑えた。
「じゃあ、またね」
「ああ。これからは、友達として、よろしくな」
「うん」
バイバイって手を振って、私たちは、別々の方向へと歩き出した。
朝陽くん、いっぱい、楽しかったよ。
優しい言葉と、暖かい言葉と、元気をありがとう。