好きと…素直になりたい!!でも…。
「失礼いたします。ハンバーグセット、パスタセットお待たせしました。」
やっと食べられるーと、3人手を合わせていただきます。
3人とも夢中!
私は青山君の言いかけた言葉が気になって食事どころではない。
まほちゃんら青山君がどうでもよくなったのか、パスタを、食べながらデザートを選びはじめる。
私はまだ一口も出来てない!
お腹はペコペコなのにどうしてだろう、そんなことを考えていたら、
青山君の人差し指が私のコメ髪あたりをツンとする。