好きと…素直になりたい!!でも…。
ホテルから内線で早めの夕食が準備がしてあるとのことで社食へ向かった、そこには料理長が待っておりテーブルにはステーキが用意されていた。
料理長が特別に頑張ってくれたご褒美としてステーキの上にはファグラまで。
冬休みにもぜひきて欲しいとの誘い受けた。
頑張ったのは私以外の3人だと思う。
私はオマケだろう。
ステーキ最高!3人に感謝です。
「雪、チーフが褒めてたぞ、お客様からのメニューの質問にもしっかり答えられていたって。」
私はその言葉が青山君から伝えられたのが嬉しかった。
涙出そう。
ホテルで浴衣を着せて貰い、青山君と坂井君の所へ、二人は私服でTシャツにジーパン姿だった。
私の浴衣姿を見た青山君は一瞬目を大きくして、顔に手をあて目を逸れし何かをボソッと言ったようだけど、私の耳には届かなかった。
私の浴衣姿大丈夫かなぁ…
初めて見せる好きな人への浴衣、やっぱり恥ずかしいな。