永遠に咲け
「咲愛~入るよ」
咲愛の部屋に移動して、中に入った永久。
咲愛はベットに無防備に横になっていた。
そのまま眠ってしまったようだ。
永久はその可愛らしい姿を見て、フッと微笑んでゆっくりベットに近づき脇に腰かけた。
「咲愛…起きて?」
優しく肩を揺する。
「んん…もう少し……」
寝返りをうった咲愛が、永久と反対側に向いた。
その無意識の行為に、拒否をされたような感覚になる永久。
ベットに上がり、咲愛を組み敷いた。
そして咲愛の両手を、ベットに押さえつけた。
「━━━━━!」
咲愛の口唇を奪い、貪る。
夢中で咲愛の口唇を貪っていると、咲愛が苦しさから目を覚ました。
「んん……んっ…お兄…様…?」
「やっと、起きた……」
「あ…私…寝ちゃってたんだ…」
「ねぇ…抱かせて?」
「え……もう、眠い…」
「大丈夫…その気にさせるから…!」
永久は咲愛の首や鎖骨にキスを落とす。
「ん……あ…あぁ…」
「フフ…咲愛の、弱いとこ…!」
そして咲愛の服に手をかけ、ゆっくり脱がせていく。
その間も、永久の手や口唇、舌で翻弄される咲愛。
頭ではもう休みたいのに、身体がもっともっとと反応する。
「お兄…様…もう……」
「ん…俺も…」
「━━━━━!!」
「んぁ…あ……あぁ…お兄、様…待って…もっと、ゆっくり…」
「絶対……何があっても…放さねぇから…!
俺だけの…咲愛でいて…?」
中森の“僕は諦めません”と言う言葉が頭から放れない。
嫉妬していたのは、永久も同じだった。
「俺達は、二人で一つ。
じゃないと……永遠に咲けないんだから……!」
咲愛の部屋に移動して、中に入った永久。
咲愛はベットに無防備に横になっていた。
そのまま眠ってしまったようだ。
永久はその可愛らしい姿を見て、フッと微笑んでゆっくりベットに近づき脇に腰かけた。
「咲愛…起きて?」
優しく肩を揺する。
「んん…もう少し……」
寝返りをうった咲愛が、永久と反対側に向いた。
その無意識の行為に、拒否をされたような感覚になる永久。
ベットに上がり、咲愛を組み敷いた。
そして咲愛の両手を、ベットに押さえつけた。
「━━━━━!」
咲愛の口唇を奪い、貪る。
夢中で咲愛の口唇を貪っていると、咲愛が苦しさから目を覚ました。
「んん……んっ…お兄…様…?」
「やっと、起きた……」
「あ…私…寝ちゃってたんだ…」
「ねぇ…抱かせて?」
「え……もう、眠い…」
「大丈夫…その気にさせるから…!」
永久は咲愛の首や鎖骨にキスを落とす。
「ん……あ…あぁ…」
「フフ…咲愛の、弱いとこ…!」
そして咲愛の服に手をかけ、ゆっくり脱がせていく。
その間も、永久の手や口唇、舌で翻弄される咲愛。
頭ではもう休みたいのに、身体がもっともっとと反応する。
「お兄…様…もう……」
「ん…俺も…」
「━━━━━!!」
「んぁ…あ……あぁ…お兄、様…待って…もっと、ゆっくり…」
「絶対……何があっても…放さねぇから…!
俺だけの…咲愛でいて…?」
中森の“僕は諦めません”と言う言葉が頭から放れない。
嫉妬していたのは、永久も同じだった。
「俺達は、二人で一つ。
じゃないと……永遠に咲けないんだから……!」