強引上司は虎視眈々と彼女を狙ってる【7/12番外編追加】
「…ほら、一華。名前で呼んで?」
「…んっ、はぁ…っ」
「…呼ばないと、止めちゃうよ?」
私を突く部長の動きが止まる。
頭も身体の中心もトロトロに溶かされている私は、部長にしがみ付き朦朧とする意識の中で精一杯その名を呼ぶ。
「…っ、とっ、とう…ご…さ、ん…っ」
「…一華、もう一回…っ」
「…っ藤吾さんっ、止めないで…っ」
するととたんに激しくなる動き。
「…っはぁ…っ。一華、それヤバい…もう止まんねー…」
何度も、何度も奥を突かれて、頭を撫でられながらキスを落とされて。
藤吾さんがどれだけ私のことを好きなのか、一晩中言葉で、身体で、私にしっかりと刻み付けてくれたーー。
***
翌朝。お泊まりしても大丈夫なように藤吾さんの家には私の私物を色々置かせてもらっているから、シャワーを浴び、メイクと着替えを済ませトーストにオニオンスープという簡単な朝食を食べてから藤吾さんと一緒に出勤した。
「一華さん、おはようございます!」
エントランスで真子ちゃんに会った。
「…あ、真子ちゃんおはよう」
「一華さん、今日メガネなんですね!あれ、宇野部長も一緒ですか。珍しい組み合わせですね?」
「…うっ!今日は…なんていうかちょっと寝不足でコンタクト入らなくて…はは」
苦笑いで誤魔化す。藤吾さんと一緒のところには敢えて触れず。
「…んっ、はぁ…っ」
「…呼ばないと、止めちゃうよ?」
私を突く部長の動きが止まる。
頭も身体の中心もトロトロに溶かされている私は、部長にしがみ付き朦朧とする意識の中で精一杯その名を呼ぶ。
「…っ、とっ、とう…ご…さ、ん…っ」
「…一華、もう一回…っ」
「…っ藤吾さんっ、止めないで…っ」
するととたんに激しくなる動き。
「…っはぁ…っ。一華、それヤバい…もう止まんねー…」
何度も、何度も奥を突かれて、頭を撫でられながらキスを落とされて。
藤吾さんがどれだけ私のことを好きなのか、一晩中言葉で、身体で、私にしっかりと刻み付けてくれたーー。
***
翌朝。お泊まりしても大丈夫なように藤吾さんの家には私の私物を色々置かせてもらっているから、シャワーを浴び、メイクと着替えを済ませトーストにオニオンスープという簡単な朝食を食べてから藤吾さんと一緒に出勤した。
「一華さん、おはようございます!」
エントランスで真子ちゃんに会った。
「…あ、真子ちゃんおはよう」
「一華さん、今日メガネなんですね!あれ、宇野部長も一緒ですか。珍しい組み合わせですね?」
「…うっ!今日は…なんていうかちょっと寝不足でコンタクト入らなくて…はは」
苦笑いで誤魔化す。藤吾さんと一緒のところには敢えて触れず。