嘘つき
医「こんにちは。あなたの事を治療した、原 務(ツトム) と言います。あなたの名前は?」

?「つとむさん、ね。わたしの名前は、ありません。覚えて無いですね。」

務「なるほど。(やっぱりか)」

、、、この人は信用できる。

?「つとむさん。よろしくね。」

務「、、、?あぁ、うん。よろしくね。あと、早速でわるいけど、保護者とか呼べる?
  ここは、白河市民用病院だよ。」

?「かばんって、ありますか?私が持ってた。」

務「うん。あるよ。これでしょ?」

?「あーそう、それ。確かね〜あっ!やっぱり入ってた。え〜っと、海里、、、あった!
  プルr、、、『っもしもし、れい!どうした?』
  あー海里?その、、、“れい”って言うのは私の名前? 
 『っ、あぁ。そうだ。「ごめんね。ちょっと、電話、代わってもらって良い?」
  あ、ごめんなさい。務さん、海里 電話代わるね。はい、どーぞ。」

務「ありがとう。ちょっと、外で話してくるね。」

と、言って出てった。

優「えっと、貴方の名前は、れい、ちゃんって言うのかしら?息子を助けてくれた時に
  一緒にいた、わたしのお友達が、できれば貴方のことを引き取りたいって言ってる
  のだけど、、、会ってから決めたもらっていいから一度会ってみてもらえるかしら?」

と、申し訳なさそうに言った。ってかこの人の存在忘れてたわ(笑)

れい?「わかりました。会ってみましょう。」

会ってみよーじゃねーか。(←唐突なキャラ変)
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