副社長とは知らずに


あの後、

他の乗り物も楽しみ、

車で家まで送ってくれた


『また、連絡する』

『待ってます』


『サチ、おやすみ』

急な呼び捨てにキュンとした



そして 

おでこに軽くキスをして


鳴海さんは帰った

それからも

今までと変わらずメッセージが来ていた
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