副社長とは知らずに




『ごめんね


でも、そんなつもりは無かったんだ!



俺は

小さい頃から

いい意味でも

悪い意味でも

跡取りとして

ずっとずっと注目されていた


そして、


どこへいっても
会社の名前が付いて回った



近寄ってくる女の人は


たくさん、



いた


ただ1人の男として


見て欲しかっただけなのに


最終的に必ずお金が目当て



もううんざり』



『そ、そんな、、』
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