神殺しのクロノスタシスⅢ

クッキング編

――――――――ベリクリーデの買い物に付き合わされた、その翌々日のことだった。


その日の午後、俺は。

特に任務もないので、暇潰しに部屋で魔導書を読んでいたところに。

血相を変えた部下の一人に、激しくドアをノックされた。
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