ねこ先輩に「好き」を伝える方法。
「芽衣はもっと食べなさいよ」
そう言って里紗先輩の指差した先には、砂糖たっぷりの飲みかけのコーヒー。
パフェも食べたいけれど。
お腹が空かないんだもん。
いろいろ考えすぎちゃって食欲が出てこない。
そんな私を見てため息をつく里紗先輩。
「……結城くんとなにがあったの」
「えっと、」
里紗先輩はパフェを食べながら私の返答を待っている。
全部話しちゃっていいのだろうか。
相談に乗ってもらうためにファミレスへ来たのだけれど……。
話すか話さないか悩んでいる私を、じーっと見つめる里紗先輩。
「話すのはタダだよ」
……そうだよね。
なにも話さないで今日を終わらせるより、せっかく機会を作ってもらったんだから。
……聞いてほしい。
そう言って里紗先輩の指差した先には、砂糖たっぷりの飲みかけのコーヒー。
パフェも食べたいけれど。
お腹が空かないんだもん。
いろいろ考えすぎちゃって食欲が出てこない。
そんな私を見てため息をつく里紗先輩。
「……結城くんとなにがあったの」
「えっと、」
里紗先輩はパフェを食べながら私の返答を待っている。
全部話しちゃっていいのだろうか。
相談に乗ってもらうためにファミレスへ来たのだけれど……。
話すか話さないか悩んでいる私を、じーっと見つめる里紗先輩。
「話すのはタダだよ」
……そうだよね。
なにも話さないで今日を終わらせるより、せっかく機会を作ってもらったんだから。
……聞いてほしい。