ねこ先輩に「好き」を伝える方法。
「ねぇ、芽衣」
「はいっ」
「せっかくだから、明日、学校へ行くときにメイクしていかない?」
明日メイクするってこと……?
学校行く前に?
メイクを?
でも。
「私メイクしたことないんですよ?」
「だから、芽衣さえよければお泊り会とかどうかなぁ、って」
少し照れくさそうに言う里紗先輩。
……お泊り会。
私、お泊り会したことない。
多分、それは里紗先輩も同じだと思う。
里紗先輩とお泊り会、してみたい!
「里紗先輩がよかったら、ウチに来ます?」
パッと顔を輝かせた里紗先輩。
その反応が嬉しくて思わず笑顔がこぼれる。
「行きたい!」
里紗先輩の無邪気な姿。
そんな姿も可愛いと思った。
「お父さんに聞いてみますね」
私は携帯を取り出し、お父さんに電話をかける。
お父さんとはすぐに連絡が繋がった。
「はいっ」
「せっかくだから、明日、学校へ行くときにメイクしていかない?」
明日メイクするってこと……?
学校行く前に?
メイクを?
でも。
「私メイクしたことないんですよ?」
「だから、芽衣さえよければお泊り会とかどうかなぁ、って」
少し照れくさそうに言う里紗先輩。
……お泊り会。
私、お泊り会したことない。
多分、それは里紗先輩も同じだと思う。
里紗先輩とお泊り会、してみたい!
「里紗先輩がよかったら、ウチに来ます?」
パッと顔を輝かせた里紗先輩。
その反応が嬉しくて思わず笑顔がこぼれる。
「行きたい!」
里紗先輩の無邪気な姿。
そんな姿も可愛いと思った。
「お父さんに聞いてみますね」
私は携帯を取り出し、お父さんに電話をかける。
お父さんとはすぐに連絡が繋がった。