捜査協力を依頼されたマシュ
「大林刑事が言っていましたよ。警察犬も猫のように屋根や塀伝いに捜査できれば簡単に追いかけられるのになぁって」
「でも警察猫って居ないですしね」
その言葉を聞きながら、マシュとポップが遊んでいるのを見ていたあくびちゃんが、何かがひらめいたようにマシュに近づくとマシュを抱き上げて
「マシュちゃん。あなた警察猫にならな~い」
と話しかけました。
そして桜坂さんのほうへ振り向くと
「マシュちゃんを、お借りできないかしら?」
突然の問いかけに桜坂さんは返答ができないでいます。
いったいマシュを、どうしようとしているのか見当もつきません。
「マシュちゃんとポップは仲がいいでしょう」
「私は二匹の意志が通じていると思うの」
「でも警察猫って居ないですしね」
その言葉を聞きながら、マシュとポップが遊んでいるのを見ていたあくびちゃんが、何かがひらめいたようにマシュに近づくとマシュを抱き上げて
「マシュちゃん。あなた警察猫にならな~い」
と話しかけました。
そして桜坂さんのほうへ振り向くと
「マシュちゃんを、お借りできないかしら?」
突然の問いかけに桜坂さんは返答ができないでいます。
いったいマシュを、どうしようとしているのか見当もつきません。
「マシュちゃんとポップは仲がいいでしょう」
「私は二匹の意志が通じていると思うの」