捜査協力を依頼されたマシュ
窓は閉じられているのですが、マシュは、その場所から動こうとしません。
「マシュちゃん、どうしたのかな。匂いが分からなくなったのかな」
あくびちゃんは、じっと待っています。
(おかしいなぁ・・・ここまでは匂いがあった気がするのに突然に消えてるわ)
マシュは周辺を、くんくんと匂いを嗅ぎますが、また元の居た場所に戻り座りました。
(ここの窓で匂いが途絶えているのとちゃうか)
マシュが伸び上がり窓に手を掛けて、爪で引っ掛けて開けようとしましたが、鍵が掛かっているのか開きません。
そうこうするうちに昼がきたので、あくびちゃんが小声で
「マシュ・・・マシュちゃん。食事をしましょう」
と呼びかけました。
マシュは耳がいいので、すぐにあくびちゃんのところへ来るとブロック塀に飛び移り、塀から地面に下りてきました。
「マシュちゃん、どうしたのかな。匂いが分からなくなったのかな」
あくびちゃんは、じっと待っています。
(おかしいなぁ・・・ここまでは匂いがあった気がするのに突然に消えてるわ)
マシュは周辺を、くんくんと匂いを嗅ぎますが、また元の居た場所に戻り座りました。
(ここの窓で匂いが途絶えているのとちゃうか)
マシュが伸び上がり窓に手を掛けて、爪で引っ掛けて開けようとしましたが、鍵が掛かっているのか開きません。
そうこうするうちに昼がきたので、あくびちゃんが小声で
「マシュ・・・マシュちゃん。食事をしましょう」
と呼びかけました。
マシュは耳がいいので、すぐにあくびちゃんのところへ来るとブロック塀に飛び移り、塀から地面に下りてきました。